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どんなに忙しくても決まった時間が来れば、ちょっと一息入れましょう。特に気怠さの残る午後のティー・ブレイクは欠かせません。たとえひとときでもゆったりとした時間を過ごせれば気分もリラックスできます。
Coffee or tea?… ”アフタヌーン・ティー”はそんな雰囲気で作った絵です。
私たちが最初の頃に作っていたものは、どれも木にペイントはしていませんでした。無垢の木肌をそのまま活かしたいと思って、なるべく色を使うことは避けていたことがありました。
それにはそれなりの良さがありましたが、表現手段としての色はやはり欠くことはできませんでした。木というものはふところが深く、色を使い始めてからもより木らしさを主張してくれます。
画像ではわかりにくいのですがバックの板はラフな材質感を出すために、細目の帯のこで一旦ひきなおしたものを使っています。そのため水彩画風の仕上げにするときは下地処理をして、水の吸収率を調整しないと滲んだりしてうまく描けません。特に神経を使うところです。下地作りのプロセスが決まってからは油絵や水彩タッチで自由に絵が描けるけるようになりました。(ウッドピクチャーのシリーズ1は油絵タッチで、シリーズ2は水彩タッチで描いています。)
絵の主題になるティーカップとティーポットの部分は糸のこで切り抜いたものを、やはりハンドペイントで仕上げています。ちょっとした半立体のおもしろさを出しています。
フレームもざっくりとした、ちょっとラフな感じに仕上げて絵と調和させています。
ハンドメイドならではの温かい雰囲気を大切に、一点ずつできるだけ手をかけながら作っていきたいと思っています。 |